富士市の暮らしをもっと楽しく!
富士市の富士川緑地公園で、フライングディスクを使った対戦競技「アルティメット」の全国大会が開催されているのをご存知でしたでしょうか?
男性チームのメン部門、女性チームのウィメン部門、混合のミックス部門には、国内外から約150チームが参戦し、2019年度の大会では2400名の選手たちが集いました。
全国のチームが一堂に会するこの大会は、国内最大規模を誇ります!
アルティメットとは、フライングディスクを使った7人制の競技です。フライングディスクを落とさずにパスで運び、最後に相手の陣地でキャッチして得点獲得となります。
ディスクを操る技術、瞬時の判断力、100メートル×37メートルのコートを駆け抜ける持久力が必要なアルティメット。
マルチなスキルを要することから、「Ultimate(究極)」と名付けられたそうです。
これだけ激しい競技にも関わらず、セルフジャッジなのも注目ポイント。
フェアプレーを重視し、選手と審判の一人2役を行います。
2000年の第2回大会をきっかけに、第21回大会(今年度)まで毎年富士川の緑地公園で開催されてきました。
富士市は、富士山や駿河湾などの景色はもちろんのこと、日本各地からのアクセスも良好です。
アルティメットのコートを全21面も設置することができる広大な敷地も魅力とのこと。
日本一の富士山が見守るなかで、日本一のチームを決める大会が行われ続けているのです!
富士市のブランドメッセージ、「いただきへの、はじまり 富士市」にピッタリですね。
会場には、託児所も完備。
大会出場者には、ママプレーヤーも多いため、安心してプレーに集中できるようにという配慮です。
性別や年齢、国籍関係なく、だれもが思うままに頂点を目指すことができるスポーツです!